こんにちは、minakoです。
今回は、引っ越し作業員と遺品整理のお仕事について紹介します。副業で働けるアルバイトの募集もありますので、メリットやデメリットについても調べてみました。参考にしていただければ幸いです。
引っ越し作業員

昨今、引っ越し作業員は大変な人員不足になっているようです。春の繁忙期(3~4月)の場合、作業員が多くなるのは「2月」、秋の繁忙期が9~10月ですから作業員が増えるのは「8月」です。そして、引っ越し作業は特に土日が多いため、平日勤務の男性会社員の副業としても注目されているようです。
そして、繁忙期は時給を高めに設定していることがありますので、短期で働きたい場合は、その時期だけ日雇いで働くと効率よく稼げます。
引っ越しに必要な作業人員は、単身者(ワンルーム・1LDK)で1~3人、カップル(2DK~3DK)で2~4人で、ファミリー(3LDK~)で3~5人でくらいです。エレベーターがなかったり、大きくて重い家具などがある場合、ワンルームでも作業人員を増やして運ぶケースなどあるようです。
メリット
- 土日祝での募集が多いため、会社員が副業しやすい。
- 時給高めに設定されている。(例:アリさんマークの引越社/時給1,400円・サカイ引越センター/時給1,300円)日給で1万円以上で設定している会社もあり。
- 本業がデスクワークが中心の場合、お金を稼ぎながら日頃の運動不足を解消することができる。
- 人員が不足しており、副業でも気軽に受け入れてくれる。
- 「夕方以降」や「5時間のみ」など、短時間でもOK。
- 移動時間中も、時給に含まれる。
デメリット
- とにかく疲れる。(2日連続だと月曜日に体が動かない)
- 7~8時集合と、引っ越し作業の時間により朝が早い場合がある。
- 物を破損させると、個人での賠償となる場合がある。
- 引っ越し中はエアコンなどの暖房器具がオフになるため、夏は暑く、熱中症の危険があります。逆に冬は寒い状態も続く。
おすすめ求人サイト
【アルバイトEX】

アルバイトEXは大手求人サイトメディア(an、マイナビ、マッハバイトなど) 20社以上と提携しているため、70万件以上と非常に多くの豊富なお仕事情報を保持しており、 気になった案件にまとめて一括検索や応募ができる点が魅力です。
引っ越し会社の公式HPや大手の求人サイトでも応募できますが、こちらのサイトの方が求人数が桁違いですので、時給や条件を比べることができます。
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遺品整理

遺品整理の仕事内容は、下記の求人のお仕事内容欄にのっている内容をご覧ください。現在も複数募集しており、アルバイトで勤務できる会社もあります。引っ越し作業員と同様かそれ以上に時給が高めに設定されています。


遺品整理の場合、上記のアルバイトEXなどの求人サイトにはあまり掲載されていないなと思いました。求人サイトではあまり検索で出てこない印象ですので、インターネットの検索ページから「遺品整理 求人」などで自分で検索することをおすすめします。特にハローワークでは、まだ遺品整理の仕事が浸透していないようです。
ハウスクリーニングまでを行う会社もあるようです。重要なのは、アルバイト感覚で淡々と作業を行うだけでなく、依頼者の気持ちも考慮する必要もることです。
大切な家族を亡くされたばかりですので、通常の引っ越し作業員よりもデリケートな部分があります。大切な物を「処分しますか」と冷たく聞くと、不快な気持ちにさせてしまうこともあるかもしれません。働くうえで、最低限人の気持ちが分かる対応ができないと厳しいと思いますが、未経験でも歓迎している会社も多く、最初のうちは全体の流れを覚えるところからスタートしますので、徐々に仕事の中身もわかってくると思います。

ニーズが高まっているので長期で検討もあり
日本は高齢化社会が進んでおり、現在もこれからも遺品整理業は、特に需要が高まっています。向こう20年は確実に収益を上げ続けると言われています。
奥が深い仕事ですので、副業でやってみて続けたいと思った方は、資格を取得してより専門知識を深めると仕事に活かすことができます。「遺品整理士」という専門資格がありますので、長期で働きたいと思った方は取得を考えてみてください^^
さいごに
いかがでしたでしょうか。
求人不足の業界で採用されやすくなっています。会社員など、土日祝だけ体を動かしたい人は、高時給で体を鍛えるチャンスです!体力に自信のある方は、ぜひ一度検討してみてください^^