水素吸引機は、現在とても注目されている電化製品です。
今回は、水素専門家目線で選ぶ、おすすめの水素吸引機をタイプ別に紹介いたします。
なお、下記はすべて『国内生産品』です。
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第1位 水素酸素発生装置 世界での販売台数No.1。【MINTECH水素発生器MT-A100】
株式会社カドー社とのコラボで日本製を実現。
水素酸素発生装置 世界での販売台数No.1の信頼できるメーカーです。
いつでもどこでも水素ガスを吸入をしながら有料で専用容器を購入することで、水素水も飲めます
2008年、EP-350水素酸素発生装置は「台湾一品賞」を獲得しています。
EPOCHの水素酸素エネルギー設備開発は20年以上の開発経験をもち、環境保護や再生エネルギー技術開発分野において優れた成果があり、世界的に有名な国際環境賞エネルギーグローブ世界賞(Energy Globe Award)を受賞。
2000年ごろから水素吸入機を販売開始されました。
実力派のこちらの製品のポイントは、「イオン交換方式」の水素発生方法で、従来製品の約5倍の耐久性がありメンテナンス費用が大幅に削減できるところです。
また、ボタン一つのワンタッチだけで水素吸引が出来ます。
倒れると自動的に電源オフ、使用後スイッチオフ忘れてもスタートから2時間で自動的にオフで安心・安全です。
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- 価格・・・・・約65万円(販売店によって異なる)
- 重量・・・・・1.8㎏
- 濃度・・・・・ppmの記載なし、60分の水素吸入を行った場合、約100mg※2時間連続運転で約12リットルもの水素ガスが発生。
- カートリッジ交換時期・・・・カートリッジなし→電極:定期的(耐用年数記載なし)
- 電気代・・・・100-240V 1日1時間で3円(1日3時間の使用で1ヶ月280円)
- 保証期間・・・・1年※ただし消耗品は有料販売となる
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第2位 水素協会認定!価格に見合った効果が見込める【Hydro-BreathⅡ】

EPSON MFP image
水素協会認定の水素吸引器です。
水素吸入のみの簡単なシンプル設計で使いやすく、1.6kgで高さ30cmで持ち運びも楽。製品の1年保証もついてくるので購入後も安心です。
Hydro-BreathⅡは安全性にこだわり、安全装置を4種類搭載。爆発や着火の危険性をなくしました。
20年間、水素を研究されている若山医師監修の吸引機です。
若山医師は、水素の著書を6冊出版しており、医療関係者を中心に水素に関する講演も頻繁にされるほど、水素に精通されています。
機能面やランニングコスト、安全面など、他社と比べ、トップレベルです。
見た目のデザイン面は、他社と比べて少し劣っているところはありますが、医療業界でも活躍している実力派の製品です。
部品が壊れた場合や、カニューラを買い足したい時でも、パーツ別に数百円~数千円で安価で購入できるのも良いところ◎
また、この製品の良いところは、そういった備品や供給水を、ドラックストアやインターネットで販売されているもので代用でき、毎日のランニングコストも安価であるにもかかわらず「水素が高濃度」であるところです。
専用の供給水や備品を買い続ける必要がなく、安価なものを選べ、低価格で気軽にppm値の高い水素を吸入できます。
カニューラを鼻につけない首掛けタイプのものを購入すれば、消毒をして数人でご使用いただけます。
また、一般的に供給水は「電解液」を使用しますが、こちらの製品は電解液ではなく精製水を使用するため、身体に負担をかけません。
一般的に水素吸引器は高電圧になりがちですが、こちらは2~2.5ボルトで動作するため、電気代も安く、機械が熱を持ちにくいため、耐久性がある設計になっています。
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- 価格・・・・・33万円
- 重量・・・・・1.6㎏
- 濃度・・・・・633000ppm
- カートリッジ交換時期・・・・・600時間(1本約3,300円)
- 電気代・・・・・1時間で約0.26円(1日3時間の使用で1ヶ月24円)
- 保証期間・・・・1年
第3位 高額だが、水素の還元力(抗酸化作用)効果はナンバー1【Suisonia】
1台、なんと180万円以上(!)と高額ですが、その分、製品の良さはお墨付き。また、保証期間も6年間あります。
他社と比べて、高さ47.5cm、重さ11.8㎏と大型ですので、自宅使用というよりもサロンや病院などで使用することが向いています。他社と大きく違うところは、『過熱蒸気分解法』という独自の製法を採用しているところです。
ヒーターで水を温めて水蒸気を発生させ、さらにその水蒸気を過熱させて気体に変え、水素と酸素に分離させる仕組みとなっています。
水蒸気なので、爆発や着火の危険性もありません。 - 「水蒸気」という、電気で分解したものではなく、熱によって生成された水素は還元力がとても高いです◎
高濃度の水素ではありませんが、「高濃度だから効き目がある」というわけではありません。
濃度は高いのは良い事ですが、1番は「体内に取り込みやすい水素の質であるかどうか」が重要です。
Suisoniaの蒸気は、還元力がとても高いことが実験で実証されており、医療機器として医療現場でも使用されています。
通常、電気分解にて水素が生成されますが、熱によって生成された水素の質は還元力が高く、抗酸化作用としての効き目が高いです。効き目で選ぶとSuisoniaが1番ですが、水素吸引器の中では断トツで価格が高いものでもあります。
また、デザイン性もよく、どんな場所でも馴染みやすいシルバーのオシャレな見た目も良いところ。
30分タイマーなどの設定もでき、時間が来たら音が鳴って知らせてくれます。- 価格・・・・・約185万円(販売店によって異なる)
- 重量・・・・・11.8㎏
- 濃度・・・・・濃度3,000ppm~10,000ppm
- カートリッジ交換時期・・・・300時間(1本約6,800円)※また数年に一度、ヒーター一式の交換が必要
- 電気代・・・・1時間の使用で15円程度(1日3時間の使用で1ヶ月1,395円)
- 保証期間・・・・6年
第4位 吸引と同時にアロマも楽しめる!【アロマ水素吸入器】
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唯一、アロマも同時に楽しめる、リラクゼーション効果の高い吸入器です。
室内が良い香りに包まれ、心地よく過ごすことができます。
人間の脳には大脳辺縁系という箇所があり、人間の記憶と感情にくわえ、自律神経やホルモン、免疫の調節もつかさどっています。
しかし、それらのはたらきはストレスを受けると低下してしまい、病気など体に不調が現れます。
その不調をアロマの香りで脳をリラックスさせてストレスを取り除くことによって、自律神経などの自己免疫機能は向上し、病気にもなりにくくなると言われています。
香りは脳に直接はたらきかけるため、アロマは「うつ病」や「認知症の治療」においても有効だという最近の研究結果もあります。
吸入器と同時に、アロマも楽しみたい方にはおすすめです◎
また、上記の動画のように、血液検査もしており、吸入器としての効果は実証済みです。
特許も取得しており、安全性も保証済みなので安心して使用できます。
気になる方は、公式HPより2万円で3週間お試しレンタルできますので、まずは効果を確かめてみるのもいいですね。
また、お店などで使用するため数台購入される場合は、10台からオリジナルカラーの吸入器をデザインしてくれるサービスもあります。
お店のカラーに合わせて吸入器のカラーをデザインできるのは嬉しいですね。
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- 価格・・・・・60万円
- 重量・・・・・4.2㎏
- 濃度・・・・・ppm値の記載なし、60分の水素吸入を行った場合、約105.2mg
- カートリッジ交換時期・・・・電極の交換は2000時間に1回
- 電気代・・・・1日3時間の使用で1ヶ月約78円
- 保証期間・・・・3年
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第5位 水素水も作れる【ラブリエリュクス】
別売りのボトルを購入すれば「水素水」が作れてしまうため、水素水サーバーも欲しいと思っている方は最適です。
その際の水素水の濃度は「1ppm以上」で、水素水にとっては十分な濃度です。
保存容器に入れれば、外出先へ持ち運びもできます。高さ40.8㎝で少し大きめですが、重さは軽く持ち運びしやすいところもいいところ◎
「5分」「15分」「30分」のボタンを押すだけの簡単設定。注意点は、1時間より長く使用する場合は、30分の休憩をいれなければならない点です。
水素吸引は、1日3時間の利用で効果が現れやすいものになりますので、断続時間が少ないのはややマイナスではあります。
連続で運転すると本体内の温度が上昇し、電解液から蒸発する水分が多くなります。
水素ガスとともに少量の水蒸気も一緒に出てくるのですが、長時間のご使用で水蒸気が増えると、チューブ内が結露してくる場合があります。
チューブ内の結露水が水素ガスの通り道をふさいでしまうと、水素ガスバブリングが不規則になってきます。
1時間経たない場合でも、水素ガスの出が悪くなってきたら、運転を停止し、本体ノズルからストローを外した状態で30分以上休憩させてください。また、水素を発生させるコップがガラス製になりますので、割らないように注意しましょう。(別売りで販売されています)
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- 価格・・・・・27万5千円
- 重量・・・・・2㎏
- 濃度・・・・・990000ppm
- カートリッジ交換時期・・・・カートリッジなし→電極:約2,000時間
その他:電解補助液1本あたり約667円+精製水 約120円×4本(交換用2本+洗浄用2本/月) - 電気代・・・・1時間の使用で0.8円程度(1日3時間の使用で1ヶ月74円)
- 保証期間・・・・1年
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